今回オンリースタイル商品インタビューにご協力頂いたのは、 株式会社東和モータース販売 埼玉入間店 店長の石川様
同社は昭和45年(1970年)に設立され、現在では東京・埼玉・千葉・神奈川・北海道と合計8店舗 を展開するキャンピングカーの製造・輸入販売を手掛ける老舗の業界最大手企業である。
当社が輸入販売を行なっているドイツ デスレフ社製キャンピングカー(GLOBEBUS INTEGRIERT)をご成約頂いたお客様から、オンリースタイルのリチウムイオンバッテリーを搭載したいというご要望があり、使用したのがきっかけでした。 最初は安全性や性能について半信半疑でした。
リチウムは軽量(鉛バッテリーの重さが半分)、コンパクトなので設置スペースの幅が広がります。 グローブバスでは運転席の後部にBOXを作り、400Ahのリチウムイオンバッテリーとマルチインバーター2000Wタイプを設置し、ルーフには205Wのソーラーパネルを2枚搭載しました。
リチウムは軽量(鉛バッテリーの重さが半分)、コンパクトなので設置スペースの幅が広がります。 グローブバスでは運転席の後部にBOXを作り、400Ahのリチウムイオンバッテリーとマルチインバーター2000Wタイプを設置し、ルーフには205Wのソーラーパネルを2枚搭載しました。
以前は発電機でキャンピングカー用ルーフエアコン(1500W程度の物)を動かすのが一般的でしたが、発電機は音もうるさいですしメンテナンスもガソリンも必要なので、最近はより快適性を求め消費電力の少ない家庭用エアコンを設置するケースが非常に多くなっております。 静かでエコなオール電化のニーズが高まっており、大容量バッテリーや発電量の多いソーラーパネルを搭載し、電気製品を使うようになってきております。 もちろん非常用として小さな発電機を搭載しているお客様も多いですが・・・
軽くてコンパクトなのはもちろん充電以外のメンテナンスは特に必要ありませんし、使ってみて驚いたのは明らかに電力を長時間安定的に供給していると実感できるとことです。
鉛とリチウムでは電圧低下の特性が違うからなんでしょうね。
鉛バッテリーに消費電力の高い電子レンジやエアコンなどをつなぎ使用した場合、電圧低下が著しくインバーターの低電圧防止機能により割りと早い段階で電気製品が使えなくなってしまいます。
一方リチウムは電圧が低下しにくく、長く使えるんです。
実際に使用してみないと分かりづらいですが、 おすすめのポイントです。
サイクル寿命はメーカー公表値で鉛の約7倍、これは使い方もあると思いますが、 格段に寿命が長いのも良い点ですね。
高級なキャンピングカーやハイエンド商品を求められるお客様にはもちろんですが、実際に私も使って実感しているので、電装品のご案内をする際はリチウムの良さをご説明しています。
良い物を選びたいというお客様はほとんどリチウムをお選び頂いております。
この度はご納車前のお忙しい折、貴重なお話をお聞かせ頂き、誠にありがとうございました。