ホンダがパナソニックとEV向け電池で協業を発表しました。
現時点では、世界最高性能のEV電池は「パナソニック製」のリチウムイオンバッテリーだと思います。
日産や三菱が採用しているリチウムイオンバッテリーでは、エネルギー密度が低すぎて、バッテリー容量を増やすほどに重量・容積が増していくジレンマがあります。
後追いではありますが、ホンダはテスラのような「高級EV」から攻めていくべきだと考えます。
国産EVで100kwhクラスの容量を積んだ高級EVの登場を願います。
中途半端な容量、中途半端な車格では「EV」の良さを強烈にアピールできません。テスラのP85Dのように”電気自動車じゃないと実現できない高性能”を魅せつけて欲しいと考えます。
今のホンダは「ミニバン&軽」というイメージが私にはあります。
トヨタのレクサス、日産のインフィニティのような高級感を出そうとしても、今のホンダには難しいのではいでしょうか。一発逆転、アキュラブランドの高性能EVを今こそ出して欲しい。